POSレジスターを導入するメリット

昔のレジは店員が商品に貼ってある値段を確認して、手打ちをしていました。しかし、今では専用のスキャナーでバーコードを読み取るだけで商品名と金額がレジに表示されるようになっています。売ったその場でコンピュータに記録されて、何がいつ何個売れたのか、いつ売れたのかがわかります。このようなコンピュータにすぐ記録される仕組みのものがPOSレジです。Point-of-salesの略で、日本語では販売時点情報管理と言います。コンビニエンスストアではどこでもこの仕組みを使ってバーコードを読み取っています。日本国内でのこのレジの普及率は96.6%で、ほとんどのお店で取り入れられています。この仕組みを取り入れることで、お店にはたくさんの恩恵が受けられます。

業務のスピードが格段にアップできる

POSレジを使うと、バーコードを読み取るだけで会計が終わるので、手打ちのような時間はかかりません。打ち間違えも防ぐことができるので、会計にかかる時間を大幅に短くすることができお客様を待たせる時間を短縮することが可能です。会計で長蛇の列ができてしまうと、お客様はイライラして他のお店の方がいいと感じてしまう可能性がありますが、ほとんど待たされることなくレジが終われば利用しやすい店と感じてもらえて、お店の評判アップにもつながります。また、お店では毎日商品が不足しないように注文しています。POSシステムではレジで会計をするとすぐに本部に売り上げ情報が記録されて、必要な商品を発注できるようになっています。会計をする店員だけではなく、裏方の発注するスタッフの効率も上がります。

季節によって必要なものがわかる

お店のスタッフが会計して得られたPOSレジの情報は、過去に遡って確認することができます。例えば去年の夏にサイダーが売れたのであれば、その時期に合わせて同じ商品を発注するなど事前に準備をすることが可能です。季節だけではなく、温度や湿度なども考慮してどんな商品が売れるかを把握して、売れやすい商品を多く棚に並べられるようにします。人気の商品が常に並んでいるお店というイメージを持たせることができれば、客足も良くなります。地域による情報を確認することもできるので、近くの学校で運動会があるなどのイベントがあるときには、お惣菜やお弁当を多めに用意するなどの対応もできます。過去の売れ行きと照らし合わせて、今後売れそうな商品を予測して商品開発に役立てることもできます。